聖遺物「緑の狩人の決心」のテキスト
聖遺物セット「翠緑の影」(すいりょくのかげ)
詳細
狩人が持ち歩いていた奇妙な機械、永遠に獲物を指す。
ストーリー
変わった構造をした小さな装置。方向と方位を教えてくれる。
伝説によると、狩人が裸足で野原を歩いた時に、
足の下の草や、泥の中の根に聞いたこと、
木に止まっていた雀が見たことを彼女に教えてくれたらしい。
古国に災難が訪れてから、草木は喋れなくなった。
それは草木を司る神が災難で亡くなったから。
以降、彼女はこの機器に頼って、大地での狩りを始めた。
少年に頼まれてから、彼女の獲物はもう鳥や獣ではなく、
古国から災いと苦痛をもたらす魔物であった。