聖遺物「旧貴族の羽根」テキスト
聖遺物セット「旧貴族のしつけ」
詳細
モンドの旧貴族が狩りの時に帽子につけていた羽根、今でもまっすぐに立っていて、時間の影響を受けていない。
ストーリー
猟鷹の羽根、旧貴族の帽子のつばに誇り高くたっている。
領民と共に狩りに出て、獲物を分かち合うのは古い伝統である。
かつてモンドを支配していた旧貴族は、よく荒野に出入りしていた。
従者や領民と共に広い大地で狩りをした。
出猟は貴族にとって、力と寛大さを示すものであった。
民にとっても、楽しみのひと時であった。
やがて、狩りは貴族の私欲を満たす虚しいものとなった。
貴族は欲望のままに従い、獲物を分かち合わなくなった。
羽根はまだはためいていたが、色は変わったように見えた。